安田めぐり

安田不動産は、日本橋や兜町などのエリアで、地域の歴史や文化を尊重しつつ、未来を見据えたまちづくりを推進してきました。
地域の価値向上と賑わいの創出に貢献し、持続可能な発展を実現しています。
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01 大磯
旧安田家別邸の地
大磯の海を臨む山間にひっそりとたたずむ旧安田家別邸。静寂につつまれるという言葉がまさにぴったりなこの場所は、晩年の安田善次郎翁の邸宅であった場所です。
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02 安浦町埋立地
安田保善社初直営
神奈川県横須賀市、東京湾を臨む埋立地に「安浦」という名の町がある。名称の由来は、「安田」の「安」と港の意の「浦」からとられたものです。
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03 日本橋浜町
明治期購入の「目星しき大地面」
日本橋浜町は江戸時代から続く大名屋敷、花柳界が残るまちであった日本橋浜町の土地の価値を見出していた善次郎翁は、明治初期に土地を小口、大口に取得していきました。
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04 神戸三宮
震災を乗り越え「賑わうまち」
当社の神戸との関わりは、善次郎翁が明治14(1881)年に当時の大蔵省国債局から話を持ちかけられ、神戸市内の山手におよそ4千坪の土地を購入したことに始まります。
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05 築地
安田不動産の貸ビル第一号「築地安田ビル」の地
中央区築地は、重要文化財の築地本願寺や水産物取扱が国内最大の築地市場などが全国的に有名ですが、明治初期には築地居留地が設置されていたことでも知られています。
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06 日比谷
“陰徳”の心を伝える「日比谷公会堂」「安田講堂」
匿名の寄付に徹した安田善次郎翁の信念が、日比谷公会堂や安田講堂として今に残ります。
自らの名を出さず、社会的な発展に繋がる事業に尽力したその姿勢が今も息づいています。 -
07 墨田区横網
引き継がれた善次郎翁の「社会への貢献」
両国駅近くの旧安田庭園は、安田善次郎の邸宅跡に広がる緑豊かな庭園です。周辺には善次郎の遺志を継ぐ両国公会堂や安田学園などが立ち並びます。
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08 神田淡路町
地域の人々と進めた「参加型の再開発」
関東大震災の被害から復興し、第二次大戦では幸いにも戦火を免れた神田淡路町は、下町の情緒と人情を色濃く残しながら、現代に引き継がれていきました。
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09 神田錦町
賑わいを感じるまちへ
神田錦町は、東が本郷通り、西が白山通りに接し、南に首都高速都心環状線の下を流れる日本橋川、北には神田小川町や神保町が位置するエリアにあります。
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10 富山
創業への志を育んだ地
善次郎翁の生まれ育った故郷の富山には、明治安田生命富山ビル入り口にある安田善次郎翁の銅像など、今でも善次郎翁の軌跡が残っています。
安田イズム
安田財閥の創始者である安田善次郎翁は、後世に残したいこと、自身の考え方などを多くの書物に遺しています。
その中でも特に大切にしている精神をピックアップし、善次郎翁の言葉を現代語に翻訳しながら安田のDNAに流れている「安田イズム」をご紹介します。
