神田錦町
まちづくりについて
神田錦町は、丸の内や大手町から徒歩圏に位置し、学生と楽器のまち「御茶ノ水」、スポーツ用品のまち「小川町」、本のまち「神保町」といったユニークなまちに囲まれたビジネスエリアです。近年ではスタートアップ企業が拠点を構えつつあります。
安田不動産は、オフィスビルや店舗の開発に加え、築古建物の再生、祭礼への参加、地域と連携したイベントの開催を通じて、「継承×創造」のまちづくりに取り組んでいます。

築古建物の再生
歴史や文化が継承される神田錦町は、昭和後期に竣工し、経年劣化が進む建物が多く集積しています。建物を取り壊して新築するのではなく、建物の良さを活かしてリノベーションし、まちの魅力を新たに創出するテナントを誘致して建物を再生する、エリアリノベーションに取り組んでいます。2014年に築50年のビルを再生した「三錦ビル(アスショク、RUN CUBE)」、2018年に築39年のビルを再生した「錦町ブンカイサン」、2021年に築56年のビルを再生した「神田ポートビル」、2023年に築54年のビルを再生した「岡田ビル」などエリアリノベーションを推進しています。

地域密着による文化継承
神田地域における伝統的な祭事である神田祭や太田姫稲荷神社例大祭へ参加し、地元町会や地域住民の方々との交流を深めています。また、地域の住民、オフィスワーカー、学生など地域の人たちが一同に会し、新しくつながる機会である地域活性イベント「神田錦町ご縁日」を主催しています。

神田錦町のまちづくり拠点「神田ポートビル」
周辺に高校や大学・学術機関、出版社が集積する”学びのまち”として歴史を紡いできた神田錦町の歴史を踏まえ、「アカデミック」と「ウェルビーイング」をテーマに整備した、神田錦町のまちづくり拠点「神田ポートビル」。港のように、都市生活者の新たな居場所として、コミュニティを育み、新たな文化を創造する拠点となることを目指しています。
神田錦町のまちづくりマップ

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神田錦町のエリア活動

神田の街の魅力を発見し、体験するwebメディア「オープンカンダ」を開設しました。「神田の楽しみを、みんなのものに」を編集方針とし、丁寧な取材・制作を行っています。
エリア活動紹介

第五回 神田錦町 「ご縁日」 11月1日(金)延期開催決定! ~神田の”建物と道”が大変身!在住・在勤・在学者が一同に集まる!~

神田錦町のまちづくりプロジェクト 「(仮称)神田錦町オフィスビル(岡田ビル)」が 2023年度グッドデザイン・ベスト100を受賞

あんしんして過ごせるオフィスビル・まちづくりのため、安田不動産と Laspy が協業し「THE SOKO 錦町」の提供を開始

「浜町LAB.」「神田ポートビル」「TAKEBASHI HILLS」 3プロジェクトが「2021年度グッドデザイン賞」受賞

2021年8月30日 フレンチレストラン「naoto.K」オープン! ~東京神田にミシュラン一つ星獲得シェフのレストランを誘致~
